摘要 |
導光体(1)は、第1の出射光を出射する第1の出射部(1b)と、第1の出射光とは異なる方向に第2の出射光を出射する第2の出射部(1c)と、内部へ入射した光を第1の出射部(1b)と第2の出射部(1c)とのそれぞれへ向けて反射する反射部(1a)とを備える。第1の出射部(1b)及び第2の出射部(1c)は、それぞれ、長軸方向に直交する断面が凸状である第1の曲面及び第2の曲面を有する。第2の出射部(1c)は、長軸方向に直交する方向に第1の出射部(1b)と接続する。反射部(1a)は、第1の出射部(1b)及び第2の出射部(1c)に対向する平面において、平面の法線が第1の出射部(1b)と第2の出射部(1c)との接続部を通る位置から、前記長軸方向に直交する方向へずれた位置に設けられている。 |