| 摘要 |
【課題】加工時に割れを発生させることなく、しかも、低コストで、且つ、加工時間が短い電縫管用の拡管装置を提供する。【解決手段】クランプ型２は、電縫管１０の一端側から中途部に接触して電縫管１０を固定する固定部１１と、電縫管１０に接触せずにその外周面との間に周方向に亘って隙間Ｓ１を形成する非固定部１２とを有す。第１〜第３パンチ型５Ａ〜５Ｃは、電縫管１０に対する挿入方向の反対側に行くにつれて次第に拡径する成形面部５１ｂ〜５３ｂを有す。第１パンチ型５Ａの成形面部５１ｂにおけるビード部１０ａ及びビード部１０ａ周辺に対応する位置には、第１パンチ型５Ａの挿入方向に沿って延びる平坦面部５１ｆが形成される。【選択図】図４ |
