摘要 |
【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、タンブル流を発生させる状態とタンブル流を抑制する状態の切り替えと、ストイキモードとリーンモードとの切り替えとを適宜行う内燃機関を、大きなトルクショックを伴わずに作動させることを目的とする。【解決手段】スロットル弁66とTCV72を備える内燃機関10を制御する。ストイキ領域で内燃機関を作動させるストイキモードと、リーン領域で内燃機関10を作動させるリーンモードとを選択的に実現する。TCV72を、タンブル流を発生させるための閉弁状態とする処理と、TCV72を、タンブル流を抑制するための開弁状態とする処理とを実行する。TCV72を開弁状態から閉弁状態へと切り替える処理は、リーンモードの実現中に行う。【選択図】図1 |