| 摘要 |
【課題】 ＦＧＦＲ阻害剤耐性膀胱癌の原因である新たな遺伝子変異を解明し、これにより、当該遺伝子変異又は当該変異に基づくタンパク質を検出することによる、被験者におけるＦＧＦＲ阻害剤耐性膀胱癌の存在を検出する方法及び被験者におけるＦＧＦＲ阻害剤耐性膀胱癌を診断する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 被験者におけるＦＧＦＲ阻害剤耐性膀胱癌の存在を検出する方法であって、被験者から得た試料中の、線維芽細胞増殖因子受容体３（ＦＧＦＲ３）チロシンキナーゼドメインの９７番目のバリンからメチオニン又はロイシンへの変異の存在を検出する工程を包含する、方法。【選択図】なし |
