摘要 |
【課題】 弁本体部とアクチュエータ本体部との接続を容易にし、かつ弁部とアクチュエータ本体部との中心軸を一致させる必要がない。【解決手段】 弁本体部1の弁座16に弁体18が着座及び離座可能で、弁体18から伸びた弁側軸28が弁本体部1内に段付きリング30とガイド38によって進退可能とされ、弁本体部1の一端から突出している。弁本体部1の一端の開口27の周囲にアクチュエータ本体部4の一端の接続面41が接して取り付けられ、アクチュエータ本体部4の軸結合室42が弁側軸28の突出端を包囲している。軸結合室42と区画壁54を隔てシリンダ56が位置し、シリンダ56内にピストン50が配置され、ピストン50のピストン軸52がガイドとして機能する壁54を貫通して軸結合室42内に突出し、その突出端が弁側軸28の突出端に結合されている。弁側軸28とピストン軸52との結合が、T溝78と、T字状の頭部76とによるT溝結合によって行われ、この結合時に弁体18が弁座16に着座する。【選択図】 図1 |