摘要 |
【課題】前後方向に延びる折り目によって折り畳まれた吸収体を有する吸収性物品において、吸収体の吸収性能を有効活用する。【解決手段】使い捨ておむつ10は、前後方向に延びる一対の第1折り目FL1及び一対の第2折り目FL2を有する吸収体40と、肌面シートと、を備える。吸収体は、一対の第1折り目の間に位置し、吸収体の幅方向のを含む第1領域401と、第1折り目より幅方向内側に位置する前記第2折り目と前記第1折り目との間に位置し、第1領域の肌対向面側にそれぞれ配置される一対の第2領域402と、第2折り目よりも幅方向の外側に位置し、第2領域の肌対向面側にそれぞれ配置される一対の第3領域403と、を有する。一対の第2折り目は、幅方向において離間しており、第2領域の吸収材料の目付は、前記第1領域の吸収材料の目付よりも低く、第3領域の吸収材料の目付よりも低い。【選択図】図2 |