摘要 |
【課題】10mM以下のD−グルコース量を正確に測定すること。【解決手段】(i)作用:電子受容体存在下でGDH活性を示す、(ii)基質特異性:D-グルコースに対する反応性と比較して、マルトース、D−ガラクトース、D−キシロースに対する反応性が低い、(iii)熱安定性:40℃、15分間の熱処理後に80%以上の残存活性を有する、(iv)フラビン化合物を補酵素とする、(v)温度特性:20〜40℃の範囲で最も活性が高い測定温度におけるD−グルコースに対する反応性を100%とした場合に、20〜40℃における活性値が74%〜100%である、を備えるフラビン結合型GDHをD−グルコースと20〜40℃で接触させてD−グルコースを測定する。【選択図】なし |