摘要 |
本発明の目的は、電池で動作し光通信を介して場所情報を送信する光通信装置において、光通信装置の小型化、薄型化を図りながら、赤外線ビーコンの照射範囲を簡便な現場作業により容易に変更せしめる構造と、赤外線ビーコンの到達距離を延伸する技術を提供することである。具体的には、光通信装置において、発光部から照射される光線の照射範囲を調整する光学調整部を持ち、該光学調整部と電池とが、回路基板の同じ面に実装され、光学調整部が、筺体、回路基板、発光部と電池により作られる空間に実装されること、および光通信の発光時間及び、変調の有無を選択し、光通信の到達距離を制御することを特徴とする。 |