摘要 |
【課題】インバータ制御回路において、コンデンサに蓄積された電荷を適切に放電できるとともに異常電圧検出手段、およびインバータ停止・復帰手段を安価に構成することができるようにする。【解決手段】コンデンサ(6)から出力される直流電圧(VC)が所定の正常範囲(ツェナーダイオード12の降伏電圧VB以下)を超える場合に前記直流電圧(VC)に応じた検出信号(VA)を出力しつつ前記コンデンサ(6)を放電させる一方、前記直流電圧(VC)が前記正常範囲に含まれる場合に、前記直流電圧(VC)が前記正常範囲を超える場合よりもインピーダンスが高くなる異常電圧検出兼放電回路(10)と、前記検出信号(VA)に応じて、前記直流電圧(VC)を交流電圧(MU,MV,MW)に変換し負荷(30)に供給するインバータ(20)を停止状態にする停止・復帰制御回路(40)とを設けた。【選択図】図1 |