摘要 |
【課題】走行目的に応じた自立歩行が可能な走行経路を決定する。【解決手段】情報処理装置12は、走行目的取得部12Aと、設定部12Eと、算出部12Fと、演算部12Gと、決定部12Hと、を備える。走行目的取得部12Aは、移動体11の走行目的を取得する。設定部12Eは、移動体11の前方領域に走行方向の異なる複数の走行経路を設定する。算出部12Fは、複数の走行経路の各々毎に、複数の走行経路の各々を移動体11が走行したときの走行状態の予測値を算出する。演算部12Gは、走行目的に応じて予め定められた重み付け値と予測値とから、複数の走行経路の各々毎に、移動体11が走行目的に応じた走行を実現するための評価値を演算する。決定部12Hは、複数の走行経路の内、評価値によって示される評価の最も高い走行経路を、次に進行する走行経路として決定する。【選択図】図2 |