摘要 |
【課題】コストアップを招くことなく真空状態での濡れ性試験も適正に行う。【解決手段】真空容器1と、当該真空容器1に連結された真空排気路15および不活性ガス導入路12と、真空容器1内に互いに先端部の対向角度を変更可能に設置された、水冷されたTIGトーチ5および水冷された棒状電極6と、TIGトーチ5と棒状電極6の間に放電電圧を印加する電源と、TIGトーチ5と棒状電極6の間に生じるアーク放電中に棒状金属試験材3の先端部を順次送給して先端部を溶解させ液滴を生じさせる試験材保持手段31とを備える。【選択図】 図1 |