摘要 |
【課題】 直動伸縮関節を備えたロボットアーム機構のコストを抑制する。【解決手段】 本実施形態に係るロボットアーム機構は、屈曲可能に連結された複数の第1連結コマ23と底面側において屈曲可能に連結された複数の第2連結コマ24とを備える。第2連結コマ24は底面側と反対の表面側に第1連結コマ23が接合されたとき、第1、第2連結コマ23,24はその屈曲が拘束され硬直された柱状体に構成される、第1、第2連結コマ23,24はその分離により屈曲状態に復帰される。支持部30は、第1、第2連結コマ23、24を互いに接合し柱状体を構成するとともにその柱状体を前後移動自在に支持する。収納部11aは、支持部30の後方において屈曲状態に復帰され、ともに底面側に屈曲された第1、第2連結コマ23,24を収納する。連結された複数の第2連結コマ24の全長は連結された複数の第1連結コマ23の全長より短い。【選択図】 図9 |