摘要 |
排気浄化装置(17)の暖機が必要な場合、排気浄化装置よりも上流側の排気通路(25a)にて第2のグロープラグ(26b)を燃料の着火温度以上に加熱すると共に排気通路に燃料を添加してこれを着火・燃焼させる本発明による内燃機関の運転制御方法は、排気浄化装置および内燃機関(10)の暖機がそれぞれ必要であると判断した場合、排気浄化装置の暖機よりも先に内燃機関の燃焼室(10a)に臨む第1のグロープラグ(16)を所定温度に加熱して内燃機関の暖機を開始し、排気浄化装置がその暖機開始判定温度(TCL)よりも低いグロープラグ通電開始温度(TCM)以上になった時に第2のグロープラグの加熱を開始する。 |