摘要 |
【課題】防塵効果を得ると共に構成の簡略化及び組付工数の削減をすること。【解決手段】エアクリーナ構造は、車幅方向内側にクリーンサイド室(4)が形成されるクリーナケース(30)に対し、車幅方向外側にダーティサイド室(5)が形成されるクリーナキャップ(31)を取り付けたエアクリーナ(3)を備える。クリーナケースは、吸気口(30a)と、吸気口から流入するエアをダーティサイド室に導入する導入管(33)とを有する。エアクリーナは、クリーナケースとクリーナキャップとの合わせ面に設けられるエアフィルタ(32)を有する。クリーナケースにはアウトレットチューブ(21)が取り付けられ、アウトレットチューブには吸気口を覆う遮蔽部(21a)が形成される。【選択図】図3 |