发明名称 目的遺伝子の発現誘導可能なウイルスベクター
摘要 【課題】ウイルスベクターを利用して遺伝子導入操作を行うに際し、ベクター配列のゲノムへの挿入を起こすことなく、所望のタイミングに遺伝子の発現を可能とするウイルスベクターを提供する。【解決手段】ボルナ病ウイルス(BDV)ゲノムの部分若しくは全部を含む、BDVベクターであって、導入する任意の目的遺伝子の非翻訳領域にリボザイム配列を組み込んでなるBDVベクターを用いることによる。具体的には、(a)BDVゲノムをコードするcDNAに任意の目的遺伝子(A)を挿入した組換えウイルスのcDNA、(b)リボザイムをコードするcDNA及び(c)プロモーター配列を含み、該(a)の上流及び下流に(b)が配置され、かつ(a)及び(b)が(c)の下流に配置されており、さらに(a)における任意の目的遺伝子(A)の非翻訳領域に、リボザイム(R)をコードするcDNAとリボザイム(R)の制御機構(R')が配置されているウイルスベクターによる。【選択図】図3
申请公布号 JP2017000015(A) 申请公布日期 2017.01.05
申请号 JP20150114308 申请日期 2015.06.04
申请人 国立大学法人京都大学 发明人 朝長 啓造;本田 知之;山本 祐介
分类号 C12N15/09 主分类号 C12N15/09
代理机构 代理人
主权项
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