摘要 |
【課題】中継用圧接コネクタによる接続対象の電線間で圧接を別個に行い順序が生じる場合、すなわち同時圧接でない場合であっても、コンタクトがインシュレータから外れてしまうことを防止する。【解決手段】中継用コネクタ装置10において、インシュレータ31は、コンタクト(圧接端子)33の基板部33aの表裏の一面(規制面)33fに接触し、他面(非規制面)33gを開放する底面(圧接端子支持面)31cを有している。そして、コンタクト(圧接端子)33の他面(非規制面)33gは、他面(非規制面)33gに延びる電線挟持片33bに第1電線95を圧接させる際に端子抜け防止治具90による規制対象面33iとなる。【選択図】図3 |