摘要 |
【課題】圧痕検査による導通性の良否を判定できるとともに、導通信頼性を確保することができる接続体を提供する。【解決手段】複数の端子19が形成された透明基板12と、導電性粒子4が配置された異方性導電接着剤1を介して透明基板12に接続され、複数の端子19と導電性粒子4を介して電気的に接続された複数のバンプ21が形成された電子部品18とを備え、導電性粒子4同士は互いに非接触で独立し、バンプ21は、表面に、導電性粒子4の粒子径の10%以上の高低差を有する凹凸部28が形成され、一つのバンプ21表面において、最も突出した凸部28aからの高低差が導電性粒子4の粒子径の20%以上である領域がバンプ21表面積の70%以下である。【選択図】図5 |