摘要 |
【課題】レーザレーダで検知した対象物を、より直感的にユーザに認知させる。【解決手段】走査ミラー部(13)は、第1光源部(Dir)から出射された赤外レーザ光、第2光源部(Db、Dg、Dr)から出射された可視レーザ光、または両者が重畳されたレーザ光を2次元走査する。反射光検出部(PD2)は、走査ミラー部(13)を介して照射された赤外レーザ光の反射光を検出する。対象物認識部(22)は、反射光検出部(PD2)により検出された反射光に基づき、赤外レーザ光の照射範囲(2)内に位置する対象物を認識する。対象物認識部22により対象物が認識されると、第2光源部(Db、Dg、Dr)は、対象物に関する情報に応じて異なる可視レーザ光を対象物または前記対象物の近傍または前記対象物およびその近傍に向けて照射する。【選択図】図1 |