摘要 |
【課題】当選時の識別図柄の停止表示後から特別遊技の実行開始までの間に新たな遊技性を創造すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、電チュー22を備える。電チュー22は、第2始動口21と、開閉部材23と、入球検知領域77に配された第2始動口センサ21aと、特定作動領域78に配された特定作動領域センサ21bとを有する。21aによる検知に基づいて当否判定が行われ、その結果を示す識別図柄(第2特別図柄)が変動表示を経て停止表示される。識別図柄が当選を示す特定の停止態様(大当たり図柄)で停止表示されると、遊技者に有利な特別遊技(大当たり遊技)の実行開始の権利が発生する。この権利の発生中の21bによる検知に基づいて、特別遊技が実行される。識別図柄の変動時間は、入球検知領域を通過した遊技球が特定作動領域に到達するのに要する時間(5000ms)よりも短い特定変動時間(2400ms)に決定される。【選択図】図46 |