摘要 |
【課題】制御軸を駆動する駆動モータのモータ温度が過度に高くなることを抑制する。【解決手段】機関本体の内部に回転可能に支持される制御軸14の回転位置に応じて機関圧縮比を変化させる可変圧縮比機構と、制御軸14の回転位置を変更・保持する駆動モータ20と、を有し、制御軸14の回転位置に応じて、駆動モータ20から制御軸14への回転動力伝達経路の減速比が変化する。駆動モータ20のモータ温度を検出もしくは推定し、このモータ温度が所定温度以上となると、回転動力伝達経路の減速比が高くなるように制御軸の回転位置を変更する。【選択図】図2 |