摘要 |
【課題】コネクタハウジング内での互いに直交する方向での端子のガタツキを小さく抑えることによって端子と端子の実装先との接続定性を向上することができ、しかも、端子をコネクタハウジング内に圧入し難くなることを防ぐことができるフラット回路体とコネクタの接続構造を提供すること。【解決手段】フラット回路体10とコネクタの接続構造1において、弾性接触片部80aと実装部80bとの間で圧入方向に沿って連続する部分の側方で向かい合う一対の第一対向内壁面73の各第一対向内壁面に向けて両側部から突出することによって一対の第一対向内壁面73に接触し、かつ、第一対向内壁面73に略直交する方向で向かい合う一対の第二対向内壁面74bの一方の第二対向内壁面74bから突出方向に向けて漸次離れる第一の面93a、および他方の第二対向内壁面74cに側部からの突出方向に向けて漸次近づける第二の面93bを形成する一対の突出圧入部93を有する。【選択図】図1 |