摘要 |
【課題】ダイアフラム式可変絞り装置において、装置の大型化を抑制しながらダイアフラムの振動を抑制することを可能にする。【解決手段】筐体23と、筐体23の内部空間を流体貯留室43と流体吐出室33とに区画するダイアフラム51と、流体吐出室33と筐体23の外部とに貫通してダイアフラム51に正対して設けられた吐出通路39と、を備え、流体貯留室43と流体吐出室33とが連通しており、加圧された流体を流体貯留室43と流体吐出室33とに受け入れ、流体貯留室43内と流体吐出室33内の圧力差によりダイアフラム51が撓んでダイアフラム51と吐出通路39との距離が変わることにより流体の流量を調整しながら吐出通路39を通じて流体を吐出するダイアフラム式可変絞り装置において、吐出通路39中にダイアフラム51の振動を抑制する振動抑制機構60を設ける。【選択図】図3 |