摘要 |
【課題】取付凹部の内周壁面としごき部との間の隙間寸法が適切であるか否かを自動的に判定することができるしごき型ポンプを提供する。【解決手段】動脈側血液回路1に接続された被しごきチューブ1aを取り付け可能な取付凹部8aと、取付凹部8aに取り付けられた被しごきチューブ1aを径方向に圧縮しつつ長手方向にしごくことで内部の液体を動脈側血液回路1にて流動させ得るローラ10とを具備したしごき型ポンプにおいて、取付凹部8aに取り付けられた被しごきチューブ1aの径方向の変位を検出し得る荷重センサ18と、該荷重センサ18で検出された変位に基づき、取付凹部8aの内周壁面とローラ10との間の隙間寸法の適否を判定し得る隙間判定手段21とを備えたものである。【選択図】図1 |