摘要 |
【課題】第1ケースと第2ケースとの溶着強度が部位によってばらつくことを容易に抑制することができる。【解決手段】樹脂配管12は外側ケースと、外側ケースに接合された中間ケース30を備えている。外側ケース及び中間ケース30の接合部29A,29B,29C,39A,39B,39Cの少なくとも一部は、中間ケース30の裏面に形成されたガスケット溝31,32,33の底面311,321,331を同底面311,321,331に直交する方向に沿って投影した投影面と重なって延びている。また、中間ケース30におけるガスケット溝31,32,33の底面311,321,331と接合部29A,29B,29C,39A,39B,39Cとの間の肉厚が一定とされている。【選択図】図9 |