摘要 |
【課題】動き補償予測を行う際の参照ピクチャのメモリアクセス量を制限しつつ、符号化効率を向上させる。【解決手段】予測モード/ブロック構造復号部1108は、符号化ストリームから動き補償予測に用いる情報を復号すると共に、その復号した動き補償予測に用いる情報から、第1のサイズの予測ブロックサイズにおける、動き補償予測を許可するか否かを指定する第1の制御パラメータと、第2のサイズ以下の予測ブロックサイズにおける双予測の動き補償を禁止する、第2のサイズを指定する第2の制御パラメータとを得る。動き補償予測部1114は、動き補償予測に用いる情報を用いて復号対象予測ブロックの予測信号を生成する。動き補償予測部1114は、第1及び第2の制御パラメータに基づき、動き補償予測を行う。【選択図】図11 |