摘要 |
【課題】周波数選択板を反射板として用いるアンテナ装置およびアンテナ設計方法において、放射パターンを劣化させることなく半値ビーム幅の調整を可能にする。【解決手段】所定の周波数帯域の電磁波を放射するアンテナ放射素子と、複数の金属素子を周期的に配列した構造を有し、所定の周波数帯域の電磁波を反射する周波数選択板とを備えたアンテナ装置において、周波数選択板は、複数の金属素子の間隔をa、反射する電磁波の波長をλとしたときに、0.19≦a/λ≦0.49を満足する範囲で複数の金属素子の間隔を調整する構成である。【選択図】 図1 |