摘要 |
【課題】エンジンの燃焼室内で発生する火炎の表面積を正確に計測する。【解決手段】高速度カラーカメラにて燃焼室内(エンジン筒内)のカラー画像を所定のクランクアングル毎に撮影し、その撮影した各画像データから青色火炎画像を抽出する。そして、同じクランクアングルでの燃焼室の有効領域と前記抽出した青色火炎画像とを比較して、燃焼室壁面に当たっていない部分の有効火炎端を判定する。このような判定処理により、青色火炎端を正確にとらえることができ、その青色火炎端を用いて、熱発生に寄与する火炎表面積を正確に算出(計測)することが可能になる。【選択図】図3 |