摘要 |
【課題】利用者の目が乾燥する前に、事前に、利用者の目を保湿可能とする技術を提供すること。【解決手段】車両に搭載される乾燥抑制装置は、自車両の現在位置から目的地までの予定の経路を表す移動予定経路を取得する(S370)。そして、移動予定経路を取得すると、その移動予定経路を走行させることで、乗員の目が疲労する度合いを表す経路疲労度が、予め規定された規定閾値以上であるか否かを判定する(S390)。この判定の結果、経路疲労度が規定閾値以上であれば、自車両に搭載された加湿器を動作させる(S430〜S450)。【選択図】図4 |