| 摘要 |
開口を有するワークピース部材に設置されるロックボルトである。ロックボルトは、ヘッドと、ロック溝及び一つの引張溝（２０）が設けられたテイル端と、を有するピンを備える。引張溝に対応した形状を持つコレットを有する設置工具は、ピンテイルに強いけん引力を課し、コレットをワークピースに向かって押し付けるのに用いられる。また、油圧ピストンにより課せられる力が更に増加するとカラー（１０）がロック溝に加締められ、設置工具により課せられる力は、予め決められた最大値に達した場合又はピンテイルが一つの引張溝により形成されたブレーカ溝で折れた場合に止められる。【選択図】図８ |
