摘要 |
【課題】熟練していなくてもコンクリート表面を容易にならすことができるならし器具、レール材および法面施工方法を提供することができる。【解決手段】 ならし器具10がスライド材11とならし部12と柄部13とを有する。コンクリート型枠が上部枠材および下部枠材を有して法面に設けられる。コンクリート型枠の上部に1対のレール材20が配置される。スライド材11は各レール材20の上部に架け渡し可能である。ならし部12はスライド材11に設けられ、各レール材20の間隔で各レール材20の鉛直方向の高さと同じ高さで突出する。柄部13はならし部12に垂直方向に伸びるよう設けられる。各レール材20は上部枠材および下部枠材に架け渡した状態で下部枠材と係合可能な突起を有する。【選択図】図1 |