摘要 |
ポンプ、特に燃料高圧ポンプは、シリンダボア(12)内でポンプ作業室(16)を画成しているポンプピストン(14)が前記シリンダボア(12)内に可動に内設されているハウジング部分(10)を有している。該ハウジング部分(10)内には吸込弁(26)が配置され、該吸込弁は前記ポンプ作業室(16)を供給部(27)と結合可能にさせる。前記供給部(27)内には、前記ポンプ作業室(16)に供給される搬送媒体の量を可変に調整可能にする計量装置(80)が設けられている。前記供給部(27)は、少なくとも部分的に、ポンプと結合されている低圧モジュール(70;170)内に延在し、前記計量装置(80)は前記低圧モジュール(70)に配置されている。前記ハウジング部分(10)は、前記シリンダボア(12)に接続している中空円筒状の突起部(50)を有し、該突起部内に前記吸込弁(26)が配置されている。前記低圧モジュール(70)は前記ハウジング部分(10)の前記中空円筒状の突起部(50)上に載置され、前記供給部は、前記計量装置(80)から前記中空円筒状の突起部(50)を通って前記吸込弁(26)へ延びている。【選択図】図1 |