| 摘要 |
航空機のエンジンとナセルとの間に挿入されるケーシング構造において、エンジンを取り囲み、且つ、複数のセクタ１２Ａ，１２Ｂを備える、シュラウドと、ナセルに対する連結を実現する少なくとも１つの半径方向アーム１４と、複数のシュラウドセクタを互いに固定するか又は少なくとも１つの半径方向アームに固定するための、複数の締結具手段とを備えるケーシング構造において、複数の締結具手段は複数の連結タブ２０を備え、複数の連結タブの各々は、２組のそれぞれの一連の頭付きボルトを受け入れるための２組の互いに平行な一連の穴を備えており、第１の組の一連の頭付きボルトが１つのシュラウドセクタの対応する一連のオリフィス２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ、２６Ｄの中を通り、第２の組の一連の頭付きボルトが、隣接するシュラウドセクタ又は半径方向アームの対応する一連のオリフィス２８Ａ、２８Ｂ、２８Ｃ、２８Ｄの中を通る。【選択図】図２ |
