摘要 |
本発明は、マイクロリソグラフィ投影露光装置を作動させる方法に関する。第1の段階(S1)において、複数の実マニピュレータ(M1、M2、M3)を含む投影対物系(20)が与えられる。第2の段階(S2)において、実マニピュレータのうちの少なくとも2つに対する予備制御信号を生成するように構成された仮想マニピュレータが定義される。第3の段階(S3)において、装置の作動中に投影対物系(20)の実像誤差が決定される。第4の段階(S4)において、望ましい補正効果が決定される。第5の段階(S5)において、仮想マニピュレータに対する第1の仮想制御信号が決定される。第6の段階(S6)において、実マニピュレータに対する第2の仮想制御信号が決定される。第7の段階(S7)において、第1及び第2の仮想制御信号の関数として実マニピュレータに対する最終制御信号が決定される。第8の段階(S8)において、最終制御信号が実マニピュレータに印加される。【選択図】図9 |