摘要 |
バルブ管を用いる可逆式液圧変換器(1)は中間圧力段階(44)を含み、中間圧力段階(44)は、中間圧力シリンダ(2)および複動型中間圧力ピストン(3)からなる。複動型中間圧力ピストン(3)の位置はピストン位置センサ(14)により前記変換器(19)の制御コンピュータに送られる。前記シリンダ(2)および前記ピストン(3)は2つの中間圧力チャンバ(5)を形成し、これらの中間圧力チャンバ(5)は、少なくとも1つのバルブ管(12)により中間圧力流入・流出回路(15)と連通するように置かれることが可能である。前記変換器(1)は2つの高圧シリンダ(9)も含み、これらの高圧シリンダ(9)のうちの各高圧シリンダ(9)は、より小さい直径の高圧ピストン(8)と協働して、2つの高圧チャンバ(11)を画成する。これらの高圧チャンバ(11)は、少なくとも1つのバルブ管(12)により高圧流入・流出回路(16)と連通するよう置かれることができる。様々なバルブ管(12)のうちの1つのバルブ管(12)は独立的バルブ・アクチュエータ(13)と協働する。【選択図】図1 |