摘要 |
実施形態に係るユーザ端末は、直接的な端末間通信であるD2D通信を行うとともに、基地局とのセルラ通信を行う。前記D2D通信は、前記セルラ通信の上りリンク無線リソースの一部を使用して行われる。前記ユーザ端末は、前記セルラ通信の上りリンクにおける送信タイミングの調整に使用されるタイミングアドバンス値を前記基地局から受信すると、前記タイミングアドバンス値を、前記上りリンクにおける送信タイミングの調整と、前記D2D通信における送信タイミングの調整と、に共通して適用する制御部を有する。前記制御部は、前記基地局によってスケジューリングされた無線リソースを前記D2D通信の無線リソースとして使用する。【選択図】図9 |