摘要 |
【解決手段】ガススラブレーザのための管は、第1の電極内面を有する第1の電極(203b)と第2の電極内面を有する第2の電極(203a)とを備えている。第1の電極は第2の電極から第1の横断方向で隔てられており、放電領域(205) として機能する間隙領域(207) を画定している。管は、長尺状のチャネル(209a, 209b)がその内面に夫々形成された第1及び第2の長尺状のバッフル部材(204a, 204b)を更に備えている。そのため、放電が生じないスタンドオフ領域(209a, 209b)が形成されている。従って、逸れた放電及び/又は周方向のレーザ放射(211) がバッフル部材の内面(206a, 206b)と接することを防止し、より高い高次レーザモードの発生を防止してビームのポイント安定性を改善することが特に可能である。 |