摘要 |
可動家具部(2)のための駆動装置(1)であって、駆出要素(3)と、駆出力保存手段(4)と、駆出要素(3)のためのロック装置(5)とを含んでいる。ロック装置(5)は、駆出力保存手段により作用を受け、ガイド通路(6)のラッチ領域(R)のロック位置(V)にロック可能なロックピン(7)を有している。このガイド通路(6)はカージオイド形状であり、駆出力保存手段(4)によりエネルギー付与されるとロックピン(7)がそこを移動できる応力付与部分(S)と、ラッチ領域(R)のロック位置(V)に到達する前のロックピン(7)のラッチ係合動作領域(E)とを含んでいる。ラッチ係合動作領域で応力を保存している駆出力保存手段(4)により作用を受けるロックピン(7)が制動関係、及び/又は減衰関係でラッチ領域(R)内に配置できる。【選択図】図31 |