摘要 |
【課題】従来より、感染性廃棄物の処理にあっては、医療廃棄物処理容器や蓋に直接手を触れることなく蓋を開閉出来るペダル式のスタンドが広く用いられているが、誤操作によってペダルが踏み込まれ、蓋が開放される等、本来開放すべきでないときに簡単に蓋を開放してしまうというおそれがあった。【構成】本発明は、開口を設けたケース内に収容され、ラッチバネによって付勢されたラッチボルトと、このラッチボルトと係合し、前記ケースに内設したシャフトを介して回動する、角孔を設けたラッチカムとからなり、このラッチカムの回転に伴ってラッチボルトのラッチヘッドが前記ケースの開口から出没可能とするドアに使用するドアラッチにおいて、前記ケースの外側から前記角孔にフットバーを挿通し、前記ケースに取付具を固定したことを特徴としたドアラッチを利用した自動施錠装置及び医療廃棄物処理容器用スタンドを提供する。【選択図】図1 |