| 摘要 |
エレベータ装置において、かごドア開放検出器（２５）により、かごドア（２１）の開放が検出され、複数の乗場ドア開放検出器（２４ａ）−（２４ｄ）により乗場ドア（２３ａ）−（２３ｄ）の開放が検出される。また、複数のかご下降検出器（２８ａ）−（２８ｄ）により、かご（９）が乗場階の着床位置から所定の距離以上下降したことが検出される。かご調速機（１６）は、かご調速機ロープ（１７）を介してかご非常止め装置（１５）に接続されている。かご調速機（１６）には、かごドア開放検出器（２５）、乗場ドア開放検出器（２４ａ）−（２４ｄ）、及びかご下降検出器（２８ａ）−（２８ｄ）の検出状態に応じて、かご調速機（１６）により、かご調速機ロープを把持させるかご調速機作動アクチュエータ（５２）が設けられている。 |
