摘要 |
【課題】羽口から吹き込まれる微粉炭の燃焼率の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提案する。【解決手段】羽口からもランスを介して吹き込む高炉の操業方法において、羽口から吹き込む前記固体還元材の吹き込み量が銑鉄1トン当たり150kg/t以上の場合に、前記ランスとして二重管ランスを用い、その内管からは該固体還元材を吹き込むと共に、内管と外管との間からは100℃以下の酸素を吹き込み、かつ吹き込み用固体還元材としては平均揮発分が25mass%超50mass%以下の微粉炭を用いる。【選択図】図7 |