摘要 |
接合用基部と、基部から外方に延在する本体であって、その本体上に細長いスロットが概ね近心側−遠心側の方向に沿って延在する、本体と、本体上に配設された第1及び第2の突出部と、を含む歯科矯正装具が提供される。クリップは、本体に摺動可能に係合されかつ開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である。任意選択的に、本クリップは、スロット上に延在する基準平面に沿って整列された少なくとも1つの偏向可能部分を含み、クリップが開放位置と閉鎖位置との間を移動すると、偏向可能部分が、基準平面の外側へ弾性的に屈曲し、第2の突出部を横断する。【選択図】図2 |