摘要 |
力計測センサ構造は、第1の端部と第2の端部とを有する軸と、前記軸に沿って前記第1の端部と前記第2の端部との間を移動可能に設けられた中間子と、前記軸に沿って前記第1の端部と前記中間子との間に設けられた第1の弾性部材と、前記軸に沿って前記第2の端部と前記中間子との間に設けられた第2の弾性部材と、前記中間子と接続され、前記軸に沿った前記中間子の一次元方向の位置を検出するリニアポテンショメータと、を備え、前記第1及び第2の弾性部材は、前記中間子を支持すると共に、前記中間子に対して、前記軸に沿った一次元方向の互いに対向する方向に負荷を印加可能であって、前記リニアポテンショメータによって、前記軸に沿った前記中間子の一次元方向の位置を検出して前記中間子に加わっている力を計測する。 |