摘要 |
走査型内視鏡2は、生体に照明する光を導光する光ファイバ14と、光ファイバ14が挿通される挿通孔41hを有して、光ファイバ14が所定の長さで先端から延設され、先端に挿通孔41hと連通する凹部41gが形成された保持部材41と、保持部材41に設けられ、保持部材41の先端から延出する光ファイバ14の自由端を走査させる駆動部15と、凹部41gに塗布または充填されて光ファイバ14と保持部材41とを固着し、保持部材41の先端と一致する平面が形成された接着部46と、を具備することで、製造時における各個体間の光ファイバの自由端の長さのバラツキをなくして、各個体間での光ファイバの走査特性が一定となる。 |