摘要 |
【課題】乳児の身体部位を衝撃から保護するエアーチューブを乳児の身体部位に応じて分離して備えると同時に、分離されたエアーチューブ間の空気が流動できるようにすることにで、緩衝効果を極大化し、車両の事故から乳児を安全に保護し、製品使用の便宜性を向上させる。【解決手段】前記課題を解決するために、車両のシートに取り付けられ、乳児が着座し、背もたれできる底面部と、シートバック部と、側面部及び高さ方向に沿って移動可能に備えられるヘッドレスト部とからなる本体と、前記本体の底面部とシートバック部に それぞれ設けられ、空気が注入されれば一定の体積を有する底面部チューブ及びシートバック部チューブと、前記側面部の両側内面に配置され、空気が注入されれば一定の体積を有する複数の側面部チューブと、乳児の頭部を包む前記ヘッドレスト部の内側に配置されるヘッドレストチューブとからなるエアーチューブと、前記底面部チューブと側面部チューブと間を連通させる第1空気注入管と、前記第1空気注入管と連通された状態で分岐される分岐管と、前記分岐管の端部に備えられ、前記底面部チューブと側面部チューブに空気を注入可能にする第1ポンプと、前記ヘッドレストチューブと連通される第2空気注入管と、前記第2空気注入管の端部に備えられ、前記ヘッドレストチューブに空気を注入可能にする第2ポンプとかなるエアポンプと、を提供する。【選択図】 図2 |