摘要 |
ネットワークデバイスは、総バックオフ持続時間を動的に変化させるための機能性を実装することができる。ネットワークデバイスは、通信媒体上からデータを送信するための総送信持続時間を決定することができる。総送信持続時間がデータに関連付けられた所定の送信間隔を超える場合には、ネットワークデバイスは、総送信持続時間および所定の送信間隔に少なくとも部分的に基づいて、総バックオフ持続時間を決定することができる。ネットワークデバイスは、総バックオフ持続時間の間に通信媒体上のデータの送信を延期することによって、総バックオフ持続時間を開始することができる。いくつかの実施形態では、ネットワークデバイスが複数の連続したバックオフ間隔を実施する場合には、ネットワークデバイスは、第1のバックオフ間隔が経過した後に通信媒体上で別のネットワークデバイスによる送信が検出されるかどうかに応じて、第2のバックオフ間隔の持続時間を変化させるかどうかを決定することができる。 |