摘要 |
押しボタン式安全インジェクタは、近位端、近位端から離隔した遠位端、および長手軸を有するハウジングを含む。注入ラムは、長手軸に沿って位置決めされ、流体チャンバを作動させるように構成されている。注入ラムは、初期位置で遠位端に向かって付勢される。摺動部材は、初期位置で注入ラムを保持するように構成されている。安全部材は、初期位置では摺動部材の径方向移動を制約し、作動可能位置では摺動部材の径方向移動を可能にする。ボタンは、初期伸長位置と押し込み位置との間で移動可能である。ボタンは、摺動部材と係合可能であり、作動可能位置で摺動部材を径方向に移動させるように構成されている。摺動部材は、ボタンが押し込み位置にある場合に、注入ラムを解放する。【選択図】図1 |