摘要 |
一の実施例によると、装置は、1つ以上の感熱部材(103)を有するセンサ(100)を含む。前記センサは、宇宙船又は航空機にジンバル式にマウントされ、かつ、部品(108)を有する。前記部品は、前記センサの重心を少なくとも部分的に調節し、かつ、前記1つ以上の感熱部材からの熱エネルギーを少なくとも部分的に受け取り、かつ、貯蔵するように構成される。当該装置はまた、周辺環境へ熱エネルギーを放散するように構成されるラジエータ(112)をも有する。前記部品は、前記ラジエータと1つ以上の他の感熱部材との間で熱的に結合される。前記ラジエータは、前記部品から熱エネルギーを受け取るように構成される。 |