| 摘要 |
【課題】弁機構の固定効果が優れた排水装置の逆流防止構造を提供する。【解決手段】排水装置の逆流防止構造は、排水管、配管コネクタ、オイルシール、弁機構および環状パッドを備える。排水管は一端の内径が拡張されて形成した格納溝と、格納溝の底部に形成された底面とを有する。配管コネクタは配管コネクタを貫通する第二通路、固定部、連結部、格納部および嵌合溝を有する。弁機構は環状底部と、環状底部から上に伸びて形成された柱部と、柱部に環状に形成されたリブ状突起と、柱部の末端に形成された隙間とを有する。環状パッドは弁機構の柱部に被さり、弁機構の環状底部とリブ状突起との間に位置付けられる。弁機構はリブ状突起によって配管コネクタの嵌合溝に嵌め込まれる。配管コネクタの格納部は末端が環状パッドに当接する。配管コネクタは固定部によって排水管に固定される。配管コネクタの格納部は排水管の格納溝内に据えられ、環状パッドおよび弁機構の環状底部を排水管の格納溝の底面に押さえる。【選択図】図５ |
