摘要 |
発泡層(11)を形成するための熱可塑性樹脂層と、非発泡層(12)を形成するための熱可塑性樹脂層からなる少なくとも3層構造の樹脂シートを一体成型し、該樹脂シートを用いて製造される発泡シート(10)であって、該発泡シートが有する少なくとも1つの発泡層は、その両側に非発泡層を有し、該発泡層と該非発泡層とは組成が互いに異なる熱可塑性樹脂からなり、該発泡層が有する気泡(13)の平均径が10μm以下で、かつ、該発泡層の気泡数密度が1.0×106個/mm3以上であり、該非発泡層は、1層あたりの厚さが15μm以上であるか、及び/又は、該発泡シート全体に占める該非発泡層全体の割合が10質量%以上である、発泡シート。 |