摘要 |
空気調和機制御システム100を構成する各接続機器のそれぞれは、運転中に取得した自己の制御に関わる制御データを順次蓄積するメモリを有し、そのメモリ内の制御データのバックアップを行うにあたり、空気調和機制御システムを構成する複数の空気調和機系統に接続された、自己以外の他の接続機器のそれぞれの空きメモリ量に基づいて、他の接続機器の中からバックアップ先を選択し、その選択したバックアップ先に、空気調和機制御システムにおける通常の運用に関わる通信に支障をきたすことがないと判断したタイミングでバックアップを行う。 |